心臓の血管内治療の
パイオニア
“For the patients,not for myself”の精神を
胸に日本の循環器疾患治療をリードする
1982年、延吉正清 名誉院長が心臓の血管である冠動脈に対して日本初の経皮的冠動脈形成術(PCI)に成功し、国内有数の治療実績を積み重ねてきました。また、心臓のみならず大動脈および全身の血管病に対してもインターベンション(血管内治療)を施行しており、この領域では心臓血管外科、血管外科、脳神経外科、腎臓内科と連携した“全身の血管治療”を実現しています。不整脈に対する高周波カテーテルアブレーション・ペースメーカー・植え込み型除細動器、心不全に対する両室ペースメーカー留置、構造的心疾患に対するカテーテル治療といったいずれの治療においても国内トップレベルの実績を誇ります。“For the patients,not for myself”で結ばれた40人を超える医師で形成される小倉記念病院循環器内科は、循環器疾患のすべての領域において日本をリードする存在であるとの自負のもと、最善の高度先進医療が提供できるよう1人1人の患者さんと向き合っています。