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がん治療

Cancer treatment
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Operating

自分らしい生活を送るための低侵襲外科治療

自分らしい生活を送るための
低侵襲外科治療

近年、各種癌領域における診断技術の進歩により「根治可能な癌」が増加し、より負担の少ない治療を選択し、術後長期の臓器機能、QOL(quality of life)を重視することが求められています。当院では内視鏡下外科手術、各種の最新技術を用いた癌局所治療を駆使することにより、治療後の回復が促進され、患者満足度の向上につながる低侵襲外科治療を実施しています。

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外来化学療法室

外来での化学療法が可能

外来での化学療法が可能

がんの三大治療は手術・放射線治療・化学療法です。抗がん剤による治療が標準的治療・ガイドラインとして確立され、有害事象(副作用)対策が進歩したことによって、外来での化学療法が可能となりました。以前は入院で行っていた化学療法も、入院しなくとも安全に抗がん剤治療が行えるように変化してきています。当院の外来化学療法室では、化学療法や潰瘍性大腸炎などに対する生物学的製剤の投与がより安全で確実に行えるよう管理を行っています。

リクライニングチェア19床、処置室1床の計20床。テレビ設置。

治療当日の流れ

受 付

各診療科の外来で受付

採 血

血圧・体温・体重測定などを行い、看護師が体調をうかがいます。体調のすぐれない方は、ベッドで休んでいただき、対応します。

治 療

各診療科での診察終了後、薬剤部で薬の準備を始めますので、外来化学療法室での待ち時間が生じますので、ご了承下さい。

外来化学療法室スタッフから患者さんへ

外来化学療法室には、がん化学療法看護認定看護師というがん化学療法に関して専門知識と技術を有する看護師がいます。がん化学療法看護認定看護師は、がん化学療法を安全に、苦痛を最小限に過ごすことができるよう、患者さんやご家族と一緒に考え支えていきます。患者さんが自分らしい生活を送りながら、治療を受けることができるよう、患者さんに沿った看護の提供を目指しております。

  • がん化学療法についての基礎知識や抗がん剤についての情報提供
  • がん化学療法を受けることに対する疑問や不安について
  • がん化学療法の副作用とその対処方法について
  • がん化学療法の治療の選択や意志決定をする上での情報提供

その他の相談もお受けしております。

放射線治療

頭から手足の先まで全身に使用

頭から手足の先まで全身に使用

放射線治療装置(リニアック)は、エックス線や電子線などの放射線を当てて、がんの治療をする機器です。病気の部位に到達するまで体を切り開かなければならない手術に比べて、正常な組織へのダメージが少なくそれらの機能を残したまま治療でき、体への負担も最小限ですみます。

緩和ケア

「生きる」希望を支える緩和ケア

「生きる」希望を支える緩和ケア

当院の緩和ケアチームでは、がんなどの病気に伴う身体の痛みや症状を和らげ、精神的な不安や辛さに対する支援を行い、痛みに苦しむ患者さんとそのご家族に寄り添い「生きる」希望を支えます。困っている、話を聴いてほしいなどがありましたら、お気軽にお声をかけてください。

がん相談支援センター

がん患者さんやご家族の方々の「がん」に関するご質問・悩み・不安などの相談をお受けしています。相談員がお話を伺い、解決のお手伝いをさせていただきます。どうぞお気軽にご相談ください。例えば、このような相談をお受けします。

  • 病気の事で、医師から説明を受けたが、意味がよくわからなかった。
  • がんと言われたが、頭の中が真っ白、誰にも相談できず不安。
  • 医療費がいくらかかるか、心配。
  • 家族ががん。どう接していいか悩んでいます。

※私たちは高度医療を提供する基幹病院として、地域の医療機関と密接な連携のもとに、患者さんの症状に応じた適切・最良な医療の提供を心掛けています。

問い合わせ

2階7番窓口「がん相談支援センター」

●火曜日(祝日除く) 13:00〜17:00 ※相談費用無料

093-511-2000(代表)

電話による相談方法と直接来院されての相談をお受けしていますが、直接来院されての場合は、相談時間をお取りできるように事前のご連絡をお願いします。

受付時間 (診察開始8:30〜)
新患/8:10〜11:00 再来/8:10〜11:30
*詳しくは各診療科案内の外来医師担当表をご確認ください。
休診日
土・日曜日、祝日、年末年始

〒802-8555
福岡県北九州市小倉北区浅野3丁目2-1

093-511-2000(代表)