栄養管理課

Nourishment management

患者さんの
食生活をサポート

MESSAGE 【患者さんへのメッセージ】

人は“食べること”で命をつなぎます。食べることは楽しみでもあり生活の質を向上させるために大切なことです。しかし多すぎたり、少なすぎたりすると健康に影響を与え疾病を招くことにもなります。食事制限やうまく食べられない、飲み込めない、食欲低下、味覚の変化など食に関する様々なお悩みを聞かせて下さい。｢たかが栄養、されど栄養｣一緒に考え、解決のためのお手伝いをさせていただきます。

ROLE 【役割】

栄養管理課では食を通して患者さんがよりよい状態で治療に臨まれ、回復されるよう栄養のサポートを行っています。栄養士・調理師は入院中のお食事の調理を担当しています。安全でよりおいしいく、体の栄養だけではなく心の栄養となる食事の提供を目指し、日々調理方法や味付け、盛り付けの工夫・改善に努めています。管理栄養士は患者さんの個々の身体状況や食事の様子を伺いながら、過不足がないよう、ひとりひとりの年齢や体格にあわせた栄養量、栄養補給方法、食事形態の提案を行っています。どうしても食べられない場合には補助食品を使用しながら、出来るだけ、栄養バランス、栄養状態が良くなりますよう栄養管理を行っています。また、栄養指導は患者さんの病態やライフスタイルにあわせ、ご自宅でも無理なく食事療法が続けられるよう、内容や方法などの情報提供を行っています。