耳鼻咽喉科・頭頸部外科
Otorhinolaryngology・Head and neck surgery頭頚部腫瘍
症状
当該部の痛み
出血 など
症状の無いものもある
検査
エコー
CT
MRI
NBI内視鏡
治療
良性疾患には縮小手術
悪性腫瘍に対しては手術、放射線、抗癌剤、分子標的薬を組み合わせた治療を行います。手術においては十分に病変を切除しつつ、残せる機能は極力温存します。大きな欠損には形成外科と合同で遊離皮弁による再建を行います。
設備
ナビゲーション
超音波メス
血管シーリングシステム
手術様顕微鏡
3Dファイル作成システム
耳炎性疾患
症状
難聴
耳鳴
眩暈
耳漏
耳痛
頭痛
検査
CT
MRI
オージオメータ
平衡機能検査システムVOR-2
治療
主に中耳真珠腫と慢性中耳炎の手術的治療を行なっています。最新の機器、手技を駆使し聴力の温存回復は勿論のこと、術後の通院治療を要さない術式を選択しています。過去の手術例に対しても修正手術を行い通院治療が不要な形に持って行きます。
設備
ナビゲーション
ドリルシステム
手術様顕微鏡
3Dファイル作成システム
鼻副鼻腔炎症性疾患
症状
鼻閉
鼻汁
くしゃみ
鼻出血
頭痛
検査
CT
MRI
治療
副鼻腔炎(蓄膿症)とアレルギー性鼻炎に対する治療を中心に行っています。手術は、特殊な場合を除いて、主に内視鏡下に行います。デブリッダーと呼ばれる鼻内手術用に開発された器機や各種レーザーを駆使し、低侵襲と高い根治性(心身の負担が少なく、かつ治りも良い)の両立を目指して、治療を行っています。
設備
ナビゲーション
内視鏡システム
ドリルシステム
デブリッダー
口腔咽頭疾患
症状
咽頭痛
呼吸苦
熱発 など
検査
CT
MRI
NBI内視鏡
治療
習慣性扁桃炎や、IgA腎症・掌蹠膿胞症・胸肋鎖骨過形成などの扁桃病巣感染症に対する口蓋扁桃摘出術を行っています。手術は全身麻酔で、約1週間の入院が必要です。また扁桃腺の周囲に膿が溜まる扁桃周囲膿瘍という疾患があります。生半可でないノドの痛みがその症状で、重篤化すると気道閉塞や縦隔洞炎を併発して死に至ることがあります。的確に診断評価した上で、必要なら即時に切開排膿を行い強力な抗生剤治療を併用します。
設備
超音波メス
血管シーリングシステム
手術様顕微鏡
3Dファイル作成システム