緩和ケアチーム
Palliative Care Team痛みに苦しむ患者さんと
そのご家族に寄り添う。
「緩和ケア」は英語で"palliative care"といいます。"Palliative"の語源はラテン語の"Pallium"でコートやマントを意味します。これは「寒さに震えている人を暖かく包み込む」気持ちや行為が緩和ケアの根底に流れています。当院の緩和ケアチームでは、がんなどの病気に伴う身体の痛みや症状を和らげ、精神的な不安や辛さに対する支援を行い、痛みに苦しむ患者さんとそのご家族に寄り添い「生きる」希望を支えます。多職種でカンファレンスを行い、多角的な視点からケアや援助の方向性について検討し、担当医、入院・外来の担当者と共に、ケアの提供をしています。

「人生を生きる」ことを支えるエキスパート
「人生を生きる」ことを支える
エキスパート
緩和ケア・精神科

血液内科

消化器内科

緩和ケア認定看護師

薬剤師


緩和ケア・精神科部長
三木 浩司
- 日本精神神経学会 指導医
- 臨床心理士
- 精神保健指定医

血液内科副部長
大塚 泰幸
- 日本内科学会 認定医 総合内科専門医
- 日本血液学会 専門医
- 日本臨床腫瘍学会 がん薬物療法専門医
- 日本造血細胞移植学会
- 日本リンパ網内系学会

消化器内科
松室 孝英
- 日本内科学会
- 日本消化器病学会
- 日本消化器内視鏡学会

緩和ケア認定看護師
餘永 真奈美

急性・重症患者看護専門看護師
立野 淳子

薬剤師
波多江 沙織

- ●医師 4名
- ●薬剤師 1名
- ●看護師 6名
- ●退院調整看護師 1名
- ●医療ソーシャルワーカー 1名