麻酔科・集中治療部
Anesthesiology笑顔で真摯に真心で
手術看護認定看護師
市川 真弓
手術を受ける患者さんに少しでも安心して手術を受けていただけるように、術前・術中・術後を通して看護を実践します。
手術室は12部屋あり、日々多くの手術が行われています。安全を第1に考え、お名前の確認を何度もさせていただいています。また、手術当日まで搖れ動く不安な気持ち（痛いだろうか･･･、同じ体勢を長時間することが出来るだろうか･･･、アレルギーがあるのだけど･･･、寒くないだろうか･･･など）を聞き、柔らかい枕を準備したり、アレルギーの発生を予防したり、保温するなど、麻酔や手術の侵襲が最小限で済むように看護を提供します。
どのような手術でも、ご家族と離れ、一人で手術室に入室することは、とても心細く不安なことと思います。私たち手術室看護師は、ずっと患者さんのそばに居て、担当医、麻酔科医、他職種と連携して、安全に手術が進行するように看護させていただきます。少しでも安心して、手術に向かい、早期にご自宅へ戻れるように、他部署と連携した看護を提供したいと思っています。何か気になる事などございましたら、手術室から病棟へも術前訪問などの形で伺いますので、いつでも声をおかけください。またご家族の方には、手術中待機する待合室に、手術室直通のインターフォンがありますので、ご心配なことなどあればお問い合わせください。
