治療実績
108例
(2024.10.31現在)

不整脈へのアブレーション治療
カテーテルアブレーションとはカテーテルで不整脈を起こす原因となっている異常な電気興奮の発生箇所を焼き切る治療法です。アブレーション治療用のカテーテルを太ももの付け根から血管を通じて心臓に挿入し、カテーテル先端から高周波電流を流して焼灼することで、不整脈を根治します。
バルーンテクノロジーを採用したアブレーション治療
「HeartLight」は従来の高周波を発する電極が配置されたアブレーションカテーテルではなく,近年普及が進んでいるバルーンテクノロジーを採用した医療機器であり,肺静脈隔離術の効率的な治療を可能とします。
HeartLightの特徴

焼灼部位を可視化する
内視鏡を利用することで術者の「目」となり、焼灼部位をリアルタイムで可視化できます。心臓内部の直接的な指標を把握できることで、3Dマッピングを必要としない肺静脈隔離術が可能となりました。

レーザーエネルギーを操る
レーザーエネルギーとバルーンサイズの調整により、様々なシチュエーションに対応できます。バルーンを動かすことなくレーザー焦点調整を行えると共に、組織の厚さによってエネルギー量の調節が可能となりました。
アブレーションチームの紹介
国内屈指のアブレーション治療件数 2019年実績 1,231例
<朝日新聞出版:手術数でわかるいい病院2020 全国ランキング1位>
