入院生活
Hospitalization life
食事
- 食事は、すべて病院でご用意いたします。
- 症状により特別な食事（例 流動食、糖尿病食などの治療食）をご用意いたしますので、飲食物の持ち込みはご遠慮ください。
- 食事をより美味しく召し上がっていただくため、治療食以外の方には、朝食と夕食に選択食をご用意いたします。選択食による患者さんへの追加料金の負担はありません。 ※食事内容によっては選択食の対象にならない場合もあります。
- 当院では、入院患者さんへ食事の際、お茶をお配りしていましたが、安全面、衛生面、感染面について検討した結果、2021年3月1日(月)より中止させていただくことになりました。入院の際は、各自にてご準備いただきますようにお願いいたします。 1階売店、各病棟ディールームに設置している自動販売機をご利用いただけます。安静度等の理由により移動が困難な方は、病棟スタッフが支援しますのでお声がけください。
栄養指導（予約制）
医師の指示のもと、入院・外来の患者さんへ病態やライフスタイルに合わせて栄養指導を行っています。予約制ですので、ご希望の方は、担当医にお伝えください。食事のことでご相談があれば、管理栄養士が直接お伺いしますので、お気軽にスタッフステーションまでお申し出ください。
入浴
入浴は19時までにお済ませください。なお入浴は担当医の許可が必要となります。
点灯・消灯時間
ネームバンド
入院時に本人確認のためネームバンドを装着させていただいております。注射・点滴・薬をお渡しする時、また、手術・検査・処置を行う際に、その都度確認させていただきます。
外泊・外出
外泊や外出は担当医の許可書が必要となります。外泊、外出をご希望される場合はスタッフステーションへご相談ください。
ICカード
入院中は、院内キャッシュレスシステムとして電子マネー媒体「ICカード」がご利用できます。チャージ（入金）することで現金を持たずに、コンビニエンスストア・レストラン・自動販売機・テレビ・冷蔵庫・洗濯機などをご利用できます。カード購入の際に保証金500円が必要となります。お預かりの保証金はカード精算時に残金額とともに返金いたします。退院時に必ず精算してください。 カードの販売・チャージ（追加入金）・精算は、各棟ディルーム・コンビニエンスストアに設置の機械で行えます。
テレビ・冷蔵庫のご利用
各ベッドにカード式テレビを設置しております。視聴の際は、他の患者さんの迷惑にならないようイヤホンをご使用ください。イヤホンは病棟でもお求めになれます。
電気製品の持ち込み
電気製品をお持ちになってご使用される場合は、次のことにご留意願います。
- 使用できる電気製品は、電気かみそり、携帯電話充電器など入院生活に必要な最低限のものに限らせていただきます。その他の電気製品はスタッフステーションへご相談ください。
- 延長コードや二股コンセントの使用は禁止いたします。
- 赤コンセントは医療機器用の電源のため絶対に使用しないでください。
- 電気製品の使用にあたっては、他の患者さんの迷惑にならないようご配慮ください。
洗濯
各病棟には洗濯機、乾燥機を設置しております。院内ICカードにてご利用ください。
郵便物
切手・はがきは、1階コンビニで販売しています。ポストは1階保安室出入口に設置しています。
転倒転落防止
入院生活は、住み慣れた家庭とは大きく環境が変わります。環境の変化と病気やケガによる体力や運動機能の低下が合わさって、思いもかけない転倒・転落事故が起こることがあります。充分に注意して療養環境の整備に努力してまいりますが、結果として深刻な事態を招く恐れがある場合には、安全用具の装着をお願いすることがあります。患者さん、ご家族の方のご協力が必要になりますので、ご理解をお願いいたします。
盗難防止
盗難予防のため、多額の現金や貴重品はお持ちにならないでください。床頭台の引き出しにセーフティボックス（金庫）を設置しております。鍵は放置せずご自分で管理し、退院時には金庫の鍵収納スペースにお返しください。なお、鍵の紛失、破損の場合は324円を徴収させていただきます。病院内での紛失、盗難につきましては責任を負いかねますので、充分にお気をつけください。
禁煙
煙草は、体への悪影響を及ぼすのみでなく火災の原因ともなります。当院では、入院患者さん及びご来院の皆さまの健康・安全を守るため「敷地内完全禁煙」となっております。
入院中の駐車
入退院時に患者さんご自身が車を運転されると、お体に負担がかかって危険が生じることがあります。原則として車の乗り入れはご遠慮願います。
防災
万が一、災害が発生した場合は、各病棟の看護師の指示・誘導に必ず従ってください。自分勝手な行動は危険ですので、絶対におやめください。指示があるまで各病室で待機してください。誘導方向、避難経路、避難場所、注意事項に関する適切な指示を出します。火災の際には、できるだけ姿勢を低くして避難してください。
