睡眠時無呼吸症候群(SAS)外来
Sleep Apnea Syndrome clinic症状
家族からいびきが大きい、睡眠時に呼吸が止まっていると言われる。夜間に何度も目が覚める。しっかり寝ているつもりなのに疲れがとれない。日中眠い。
終夜睡眠ポリグラフィー
1,105件
(2025年3月末現在)

本格的な精密検査(終夜睡眠ポリグラフィー)を導入。
当院では以前より睡眠時無呼吸と循環器疾患との関連診療に力を入れており、本格的な精密検査(終夜睡眠ポリグラフィー)を導入し成果をあげています。睡眠検査にて中等症以上の睡眠時無呼吸が認められれば、自宅で睡眠時に鼻にマスクをつけ軽い圧をかけて空気を送り込み、呼吸が止まるのを防ぐ治療(CPAP療法)が受けられます。マスクが使いづらい方や比較的軽症の方は医療用マウスピースなどによる治療もおこなえます。治療により良好な睡眠がとれるようになり、『人生が変わった』、『もうマスク(CPAP)なしでは眠れない』というような感想を頂くこともよくあります。2024年からは自宅で可能な終夜睡眠ポリグラフ検査も導入しております。お仕事などでどうしても一泊入院が難しい方にも対応できるようになっております。患者さん本人だけでなく、大きないびきで熟睡ができないご家族も安心して眠れるようになります。心当たりのある方はSAS外来にご相談下さい。
受診方法
かかりつけの先生とご相談のうえ、当院の医療連携室を通じてご予約をお願いします。
診察日
予約制で第1・第3週の月曜日午後
※祝日の関係で変更がある場合がありますので、事前にお問い合わせください。