薬剤師

■小倉記念病院でやりがいを感じること

患者さんが安心して抗がん剤治療を受ける手助けができること。
現在、私は調剤室で内服薬や注射剤の調剤、院内製剤の調製、当直業務などを行っています。なかでも私がやりがいを感じているのが抗がん剤の調製です。抗がん剤は患者さ んの身体に大きな影響を与える薬剤なので、慎重に調製する必要があります。そのため調製している注射剤が正しく溶解されているか、処方箋通りの量を混注できているかなどを必ず確認しています。注意することが多く大変な業務ですが、同時にやりがいを強く感じることができます。
まだまだ未熟な私ですが、先輩方に指導してもらいながら、立派な薬剤師になれるよう日々精進していきたいと思います。

■これからの夢や希望

患者さんや医療従事者からも信頼される薬剤師になること。
今年の4月で就職してから1 年が経ちますが、薬剤部の先輩方と比べるとまだまだ知識量は不足し、日々の業務の中で自分の力不足を感じることが多いです。少しでも憧れの先輩方に近づけるよう、まずは幅広い薬の知識をもつジェネラリストになり、チーム医療や患者さんへの薬物療法の向上に貢献できたら良いと思います。そのためにも日々の業務に励み、努力を積み重ねていきたいです。