作業療法士

Occupational Therapist

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私の小倉記念病院で叶えたい夢

目の前の患者さんに対し常に一生懸命

小倉記念病院へ作業療法士として入職し、1年が経ちました。現在は脳卒中を中心に診療を行わせていただいています。全身状態が安定していない患者さんへ介入、日々変化する病態への対応など、限られた時間の中で可能な限りリハビリを提供する大変さを、日々実感しています。作業療法士は身体機能面のほかに高次脳機能障害、ADL面など幅広い視点から患者さんに向き合い、アプローチを行っていく必要があります。毎日のように入れ替わっていく患者さん1人1人に対し適切な介入が出来ているか不安になることが多くありますが、目の前の患者さんに対し常に一生懸命向き合っていけるいよう日々努力していきます。

入職希望者へのメッセージ

日に日に改善していく症状を間近で見ることが出来る

学生時代の臨床実習では回復期、維持期の病院で臨床を経験しました。私は学生時代から、より専門性の高い場所で経験を積んでいきたいと思い、この病院へ就職しました。ここでは発症後間もない患者さんがほとんどであり、リハビリを進める際は病態の理解から予後予測までより深いレベルでの知識が必要となります。しかし、日に日に改善していく症状や、出来なかったことが出来るようになった時など、それを間近で見ることが出来るのはこの病院での一番の魅力だと感じます。

作業療法士の1日

8:10 ミーティング
8:30 患者さんの情報収集
10:00 リハ室にてリハビリ
14:00 高次脳機能検査
17:00 先輩とカンファレンス
休日 スノーボード部で旅行