事務総合職

Radiology Technologist

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当院でやりがいを感じること

私は医事課に配属され4年目を迎えました。医事課では患者さんの窓口対応や、一部負担金を除く診療報酬を保険者へ請求するレセプト算定業務を主に行っています。レセプト請求が不適切と判断された場合、減額された金額が医療機関に支払われるため、病院の収益に影響する重要な業務です。なぜ減額されたのか自身で分析した後、課内のチームで共有し、さらに先輩の助言を頂いた上で、今後の対応について先生にも相談しています。その結果、レセプト請求の減額が一つでも減らせたとき、防げたときにやりがいを感じます。現在の目標はレセプト算定の様々なルールを日々学び、知識と工夫でこれまで以上にレセプト請求の減額を減らすことです。

入職希望者へのメッセージ

私は大学で地域政策を専攻し、就職活動のなかで当院の事務総合職という採用があることを知りました。医療の知識も経験もないところからのスタートで、特に配属された医事課は医療の専門的な知識が求められ、当初は業務についていけず不安な毎日でした。それでも乗り越えられたのは、理解できるまで丁寧に指導してくださる先輩や、変化を察して声をかけてくださる上司の存在があるからです。そういう環境で働けることが当院の魅力の一つだと思います。社会人生活はとても長いですが、新卒で入社できる企業は一か所です。就職活動という限られた時間の中ではありますが、後悔のないよう一生懸命自分自身と向き合っていただければと思います。