事務総合職
Medical Managementstaff
■やりがいを感じる事
システム復旧後の「ありがとう」の一言
私は事務部、情報システム課に所属しています。仕事の内容はシステム導入から修理などのメンテナンスまでとなります。システム導入は高度な医療を実現するためのお手伝いをシステム面から行います。導入作業終盤は現場・SE共に過酷な作業となりますが、導入後の業務改善を目の当たりにした時も大きな喜びを感じます。また、保守メンテナンスは、目の前に患者さんがいて緊急を要する事もあり緊張感の漂う中での仕事となりますが、システム復旧後に「ありがとう」と言われると疲れも吹き飛ぶ瞬間です。社内SEの仕事とは泥臭い部分もありますが楽しい仕事です。
■これからの夢や希望
ITで情報共有を円滑に行い関節的に医療をサポート
今、医療をとりまくITは大きな課題を抱えています。一言でいうと「個人の情報を安全に共有し地域単位での治療を円滑に進める事」です。ある論文では「情報共有を円滑に行う事で疾患の予後(後遺症発生率)が大きく改善する。後遺症発生率の低下は患者家族の精神および経済的負担を軽減させる。」との話があるそうです。あたりまえの話ですが、パソコンで人の命は救えません。でも、パソコンを使って情報共有をする事が関節的に医療をサポートし、結果として患者、家族、地域、国のいろいろな負担を減らす事がある。などという事に私が貢献できればとても素晴らしい事だなと思います。
医療マネジメントスタッフの1日





