臨床工学技士

Clinical Engineer

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小倉記念病院でやりがいを感じること

自分の努力次第で様々な分野に触れることができる

小倉記念病院では、臨床工学技士として携わる業務の範囲が広く、専門性も高いため苦労は絶えませんが、自分の努力次第で様々な分野に触れることができ、知識と経験が得られる恵まれた環境だと思います。私自身まだまだ至らないことが多く戸惑うこともありますが、知識と経験の豊富な先輩方が助言や指導をして下さるので、もっと先へ高みを目指したいと思えます。患者さんが元気になっていく過程を共に見ることができ、自分が少しでも患者さんのために何かできたと思ったときや、退院される際に「ありがとう」と言われたときにとてもやりがいを感じます。

これからの夢や希望

専門臨床工学技士などの資格取得を目指す

入職してから3年間透析室に勤務していますが、重症度の高い患者さんが搬送されてくることが多い小倉記念病院では、血液浄化の分野だけでなく、循環器や呼吸器などの様々な分野について知識を深めていきたいと思います。現状に満足せず日々勉強し、ローテーションをして各分野の知識をしっかりと修め、いずれは専門臨床工学技士などの資格を取得するために努力していきます。同時に臨床工学技士は医療機器を取り扱うことが多い職種ですが、器械の先には人がいることを常に意識し、患者さんのために自分に何ができるかを考える医療従事者でありたいと思います。

臨床工学技士の1日

7:50 透析室準備
8:10 抗凝固剤準備
9:00 透析業務
16:00 機器点検、修理
19:00 ICUにて当直業務
海へドライブ