臨床工学技士

Clinical Engineer

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小倉記念病院でやりがいを感じることは?

他の施設にないスピードで経験を積むことができる

小倉記念病院の心臓血管外科の手術は全国的にも多くの症例数があります。そのため、他の施設にないスピードで経験を積むことができます。また、合併症がある患者さんが多いため、より高い知識、技術を身につけ、安全な手術のためになにをしなければならないかを常に考え、高いモチベーションを持って働けることにやりがいを感じます。
そのような環境で20年以上働かれている先輩方が多数在籍しており、指導してくださるので、心強く、日々良い緊張感の中で業務に取り組んでいます。一方、若い臨床工学技士も多く、切磋琢磨し高みを目指すことができています。

これからの夢・希望

より良い医療サービスを目指して
“体外循環技術認定士”を目指す。

今はまだ入職したばかりであるので、早く仕事を覚えて、いずれはより高い知識、技術の向上によるより良い医療サービスを目指して“体外循環技術認定士”などの学会認定なども取得していきたいと考えています。
また、人工心肺装置をどのように操作すれば合併症のリスクを防げるかなど、研究や学会参加、発表を積極的にしてチーム医療の一端を担う専門職として、常に新しい知見を学び、医師、看護師、他のコメディカルに信頼されるように努力していきたいです。

臨床工学技士の1日

8:10 麻酔器点検
8:40 各種医療機器点検
9:00 手術準備
9:30 人工心肺装置組立・プライミング
13:00 手術(人工心肺補助・記録)
ダイビングでリフレッシュ