臨床工学技士

Clinical Engineer

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小倉記念病院で乗り越えた壁

三流は壁を避ける、
二流は壁を乗り越える、一流は壁を楽しむ

「自分が乗り越えた壁はいつか自分を守る盾となる」という言葉がありますが、自分の心の柱となっているのは、初めて行う業務を習得していった経験、勉強を頑張ったり、職場が変わっても頑張れた自分です。臨床現場は、学業と違い「知識」だけでは、再考したところで前へは進めず、挫折を経験します。その時、上司や同僚の助言により、得たことは、自分の中で「知識」に合わせ体で習得する「体得」という事の必要性を第一にし、実力を身につけるまでにかかる長い時間、効率が悪いと感じる長い期間を自覚・認識して耐えるという事です。
そして、定期的にやってくる壁(階段)を登っていけば、どんどん成長して高いステージに行けることも経験しました。小倉記念病院では、壁を乗り越えるための方法を見つけることができました。三流は壁を避ける、二流は壁を乗り越える、一流は壁を楽しむモノと考え日々の業務に取り組んでいます。

小倉記念病院を志望した理由

自分自身を発展させる

技士として、「呼吸」「循環」「浄化」といった専門領域業務を経験し、自己実現の為に、もっと勉強したい、スキルを磨きたい、もっと高いレベルで治療に加わりたいといった願望を叶えられそうな病院が小倉記念病院でした。
また、教育・研究にも力を注いでおり、私自身も業務を発展させるような研究が出来ると思ったところも志望動機のひとつです。

臨床工学技士の1日

8:00 カテーテル室の準備
9:00 アブレーション業務
12:00 昼休み
13:00 血管内治療業務
17:00 学会資料作成
学会参加