看護助手

Nurse's aide

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看護助手として

「元気になったよ?」の声に、私たちも回復

高校卒業後、小倉記念病院で看護助手として働きはじめて12年目になります。子供の頃から 人に関係する仕事がしたいなと思っていて、お年寄りや病気を患っている方のお世話ができればと看護助手になりました。
早出は7:00出勤と朝が早く、若い時はきつい時もありました。配膳・配茶から始まり、患者さんの検査やリハビリのための搬送で行ったり来たりと歩き回るので体力が必要な仕事だと思います。新病院になってからは、患者さんの洗髪や清拭、おむつ交換等のケアもできるようになり、患者さんとの距離が一層近づきました。患者さんの傍で元気になっていくのを感じることができ、退院後に外来で「元気になったよ?」と声をかけられたりすると嬉しくて、私たちも回復へのお手伝いをしていると思うとやりがいを感じます。

看護助手科の仲間たち

出産後もまたこの職場に復帰したい

科長さんをはじめ、主任さんとベテランで頼りになる先輩方から私は育てられました。
先輩方は患者さんのことに詳しく、入院生活を快適に送れるよう 常に患者さんの声に耳をかたむけては自分達で問題を上げ改善に取り組んでいきます。問題解決の手法であるTQM活動で全国大会に選ばれるほどの自慢の職場です。
業務も配属部署だけでなく、急な休みや入退院が多い病棟などには、朝のミーティングで応援体制が布かれます。遅出もあるため、業務は定時に終わることができ 夕方からは4歳と2歳の子供たちと家族で過ごすことができます。
夏は納涼会、冬は忘年会と看護助手科で美味しいものを食べ、只今妊娠9か月ですが出産後もまたこの職場に復帰したいと思っています。

看護助手の1日

8:10 全体ミーティング
10:00 退院後の環境整備
12:00 配膳
14:00 リハビリ・検査室 搬送
16:00 看護ケア