看護部
Nurse【新人看護師】

■小倉記念病院を志望した理由
患者さんと真剣に向き合う、「かっこいいなぁ〜」
看護学校の時、受け持ち患者さんの手術に2度立ち会わせて頂いたことがありました。その時に手術室特有の緊張感のある空間の中で、医師と看護師が一丸となって患者さんと真剣に向き合っている姿を目の当たりにし、尊敬と憧れの気持ちを持ちました。
手術室の看護師さんはテキパキと仕事をしていて、専門的な知識を沢山教えてくれました。テキパキと仕事をこなす反面、患者さんへの思いやりも深く、正直「かっこいいなぁ〜」と看護師になったら手術室に勤務したいと思っていました。
母が2年前に看護師免許を取得したのですが、小倉記念病院に実習に入ったことがあり看護部の教育体制が整っていると小倉記念病院への就職を勧めてくれました。実際、大きな病院だったので不安もありましたが、希望する手術室へ配置された時は嬉しかったです。
■就職してみて
手術環境を整えるのも大事な役割
実際は覚える知識・技術が数えきれないくらいあるので、勉強の毎日ですね。今は介助につくことができないので、先輩の仕事を手伝ったり手術の後片付けをしたりしています。
思ったより手術後のベッドや術衣に血液が飛んでいるので、たじろぐこともあります。介助だけでなく、手術環境を整えるのも大事な役割であると思いました。
一番印象に残っているのは、初めてみた心臓血管外科の手術ですね。あの張り詰めた空気は忘れることができません。あの場で、的確な手術介助ができるまで、先輩達のように努力し続けたいと思います。
そんな緊張した毎日ですが、科長さんや主任さん、先輩達が明るく声をかけてくれるので、良い意味で緊張がほぐれます。休憩時間は笑いが絶えず、手術中のきりっとした雰囲気と違った面があってほっとしました。
しっかり勉強して、早く手術介助ができるように成長したいです。
新人看護師の1日







