看護部

Nurse

【科長看護師】

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看護の仕事で、普段心掛けていること

高度急性期医療を担う当院では、毎日多くの検査や治療が行われ、救急からの患者さんを受け入れています。患者さんが安心して入院できるよう、そして少しでも苦痛なく回復に向かうようどうすればいいか考え看護にあたっています。今日患者さんのために何ができるか、看護だけでは解決できないことも多く、多職種で協力して関われる環境を作るように心掛けています。

病棟の雰囲気やスタッフについて

私の病棟は、治療後の回復に時間を要する方や介助を多く必要とする方がおられます。個別性や継続性が重要になる部署であり、毎日のカンファレンスで治療方針やケア方針を共有・検討しながらスタッフ全員で看護にあたります。看護実践が結果に結びつき、とてもやりがいのある部署だと感じています。 病棟は相談しやすい雰囲気で若いスタッフからベテラン看護師まで、また様々な部署を経験した幅広い層のスタッフが勤務しています。日勤はベッドサイドカンファレンスをしながら情報共有し、チーム全体で業務にあたります。新人看護師とベテラン看護師の経験値の差はベッドサイドで補います。その分スタッフ間のコミュニケーションが増え、それぞれができることを協力しながら行うことができます。いつも優しく、時に厳しく、ある時は楽しく、私たちにしかできない看護を目指し日々業務しています。