看護部

Nurse

【中堅看護師】

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入職してから苦労した思い出、いい思い出について

新人のときと変わらない嬉しさ

新人のときには、社会人として働くということの責任の大きさを感じ、さらに看護師は自分の行動ひとつで人の命を左右する職業であるため、慣れるまで不安ばかりであったことが印象深いです。その際に支えとなったのが同期とプリセプターの先輩です。同期とは仕事のこともプライベートなことも話すことができたので息抜きができ、プリセプターの先輩は同期以外で一番話しかけやすい存在でした。最初はできないことの方が多かったですが、看護師になって4年経ち、後輩や同期・先輩に頼られ、「ありがとう」、「助かった」とスタッフや患者さんから言われると、新人のときと変わらず今でも嬉しさを感じますし、自信につながっています。

■今後どのような看護師にステップアップしていきたいか

支える力や発信力を高めていきたい

入職して、そしてこの配属先に勤務して4年が経ちました。今では患者さんに根拠を持ってお話できることが増えました。しかし、先輩方と一緒に働いていると、まだまだ知識や対応力は及ばないと感じます。看護師4年目は、自身がプリセプターとなり、フォロー・指導する難しさを感じるとともに自分自身の看護力も試された1年だったと感じます。看護は自分ひとりではなくチーム全体で行っていくものですので、今後は自分の身を振り返って基礎を見直すとともに、支える力や発信力を高めていきたいと思います。