放射線技師

Radiology Technologist

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小倉記念病院でやりがいを感じること

小倉記念病院の放射線技師部は基本的な所属部門がありますが、当院では一日の中で様々なモダリティを経験することができます。どの検査でも患者さんに対し通常通りに検査することすら困難な場合がありますが、これまでの経験から上手に工夫して検査をやり遂げることができた時にやりがいを感じます。いかに患者さんの検査に対する苦痛を少なくできるかは技師の腕の見せ所であるかと思います。また検査自体は技師が行いますが他検査結果の内容や医師のオーダーの意味をくみ取って画像の中に表現できた時にも医療チームの一員である喜びを感じます。

これからの夢や希望

放射線技師として同じ撮影オーダーであっても意図されている内容は毎回違うものです。いかに患者さんの負担にならず、かつ最高の画像を提供できるかが課題です。痛みを訴える場所は患者さんによってバラバラであり、検査に来た患者さんに合わせた検査を行っていく必要があります。そのためには知識と経験を重ね、応用力を身につけていかなければなりません。また他職種の内容であっても理解を深めていくことも重要となります。検査終了後に患者さんから「ありがとう」と言っていただけるような丁寧な検査を提供する努力を続けていきたいと思います。

放射線技師の1日

7:40 始業点検
8:10 ポータブル
9:00 レントゲン
10:00 胃透視
13:00 リニアック
職場のみんなとゴルフ