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脳神経外科【脳卒中センター】

Neurosurgery

笑顔のある生活を
取り戻す

脳卒中リハビリテーション認定看護師

相間 知子
秀田 佳恵

専門分野

社会に戻り再発することなく生活を楽しむ

脳卒中は脳梗塞、脳出血、くも膜下出血といった脳血管疾患を総称した呼び方です。脳卒中の死亡率は徐々に低下してきていますが、寝たきりになる原因の1位であり、命が助かっても意識障害や運動麻痺など後遺症を残すことが多い疾患です。脳卒中リハビリテーション看護認定看護師は脳卒中を患った方が社会に戻り、再発することなく生活を楽しんで頂けるように、入院直後から患者さんの状態に合わせて早期リハビリテーション開始を目標に活動しています。

患者さんへのメッセージ

脳梗塞は時間との勝負

脳卒中は後遺症を残す事が多い疾患ですが、脳卒中の中でも脳梗塞の治療はめまぐるしく進化しています。発症4時間30分以内であれば脳血管に詰まった血栓を溶かす「血栓溶解薬」を投与して脳梗塞を最小限することが可能な場合があります。「顔のゆがみ」「腕の麻痺」「言葉が出にくい」ことがあれば、すぐに病院を受診して下さい。脳梗塞は時間との勝負です。

受付時間 (診察開始8:30〜)
新患/8:10〜11:00 再来/8:10〜11:30
*詳しくは各診療科案内の外来医師担当表をご確認ください。
休診日
土・日曜日、祝日、年末年始

〒802-8555
福岡県北九州市小倉北区浅野3丁目2-1