外科

surgery

もどる

当院でやりがいを感じること

外科医としてのやりがいは、患者様の回復に自分の判断と技術が直結する点にあります。当院は、若手のうちから重症症例に携わることができ、手術にとどまらない総合的な力が自然と養われる環境です。私は24歳で医学部を卒業し、がむしゃらに医師として歩みを進めてきました。初期研修の頃から県や地域を問わず急性期の多忙な現場に飛び込み、苦悩や葛藤も経験してきましたが、その一つ一つが現在の自分の土台となっています。若さゆえの未熟さを自覚しつつも、外科医としての責任の重さと日々真摯に向き合いながら成長を続けています。これからの人生を賭けて外科医としての技術と判断力を磨き、最善の医療を提供できるよう努めてまいります。自分の成長が患者様の回復に直結するという実感こそが、何よりのやりがいです。

入職希望者へのメッセージ

外科を本気で学びたい、手術が上手くなりたい。そう思う方にとって、当院は非常に恵まれた環境だと思います。若手のうちから開腹・腹腔鏡・ロボット支援手術、さらには多数の緊急手術や重症症例を経験することができ、診療と技術の両面で実力を養うことができます。術前から術後まで一貫して患者様と関わる中で、総合的な臨床力も培われます。現場でしか得られない学びが、ここにはあります。私自身も、尊敬する先輩方の背中を追いながら、日々成長の途上にあります。
外科が好きであること、それを行動で示せること。その思いを大切に、共に切磋琢磨できる方を心からお待ちしています。