消化器内科医

Gastroenterologist

【指導医】

もどる

消化器内科主任部長
吉田 智治

1教育体制

当科には食道病変、胃十二指腸病変、大腸病変、肝病変、胆・膵病変のスペシャリストが在籍していますので、本人が希望する治療分野があれば、マンツーマンによる指導を行います。もちろん消化器病疾患全般を学びたい方にもカリキュラムを組んで対応します。
また日本消化器病学会・日本消化器内視鏡学会等の認定専門医指導施設でもありますので、専門医の取得が可能です。もちろん学会発表や論文についても経験豊富なスタッフがサポートします。山口大学等、大学への入局も可能で、学位を取得するための道も準備されています。

2到達目標

本人のやる気次第でどこまででも成長することが可能です。当科スタッフはそういった人財にはとことん付き合います。本人の意向に沿うようにカリキュラムを組みます。
技術を自分のものにするまでに時間はかかりますが、その険しい道を共に歩みます。平坦な道ではレベルの高い医師にはなれません。その苦労を楽しんで欲しいと思います。そして少しずつ成長していく自分を感じてもらいたい。
日本全国どこでも通用する消化器内科医が到達目標です。

3自身の修練医時代

大学卒業後は尊敬していた教授が在籍する消化器内科へ入局しました。当時は内視鏡技術が導入されたばかりで内視鏡検査が世間に受け入れられておらず、内視鏡治療は黎明期でした。黎明期だったからこそやりたいことがやれて楽しくて仕方なく、ガツガツ仕事をしていました。同僚とは酒を酌み交わしながら、内視鏡技術を修得する方法を熱く語っていました。
海外学会にもよく参加して、内視鏡診療に大きな情熱を傾けていました。

4メッセージ

若い医師に必要なものは、やる気と協調性です。技術はなんとでもなります。一人前になるまで指導します。