臨床検査技師

Clinical Technologist

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小倉記念病院でやりがいを感じることは?

正確かつ迅速な検査を行うのは簡単でないからこそ

600床を超える病院ですので、さまざまな検査データを経験できます。学生時代は教科書的な知識で十分でしたが、臨床では非典型的なデータやアーチファクト・エラーを含んだデータが存在します。したがって、1つ1つの検査に対して、本当に妥当性があるかどうか判断し、対処する力が必要です。また、患者さんの待ち時間を少しでも減らすよう、迅速さも求められます。正確かつ迅速な検査を行うのは簡単でないからこそ、やりがいがあります。一朝一夕にできることではありませんが、これから経験をつんでどんな症例にも対応できるスキルを身につけたいです。

■夢・希望

常に好奇心と積極性をもって仕事に取り組む

まだ就職して間もないため、先輩方の指導を受けながら、仕事を少しでも早く覚えようと日々奮闘しています。一人では解決できないことに直面するたびに先輩方に助けられ、私も早くこんな風になりたいと感じています。
小倉記念病院は認定資格の取得や学会参加を奨励しており、勉強したいという意欲がある人にとってやりがいのある職場です。私もいずれは興味のある分野について知識や技術を高め、より専門的な資格の取得を考えています。常に好奇心と積極性をもって仕事に取り組み、この病院の検査の一端を担う技師になれるよう、努力していきたいです。

臨床検査技師の1日

8:30 血液検体の検査
10:30 骨髄液標本の染色
11:00 お昼
13:00 輸血検査
15:00 検査機器の調整
大学時代のバンドメンバーとスタジオへ!