管理栄養士

Registered Dietitian

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小倉記念病院でやりがいを感じること

「人と人とが関わり合い仕事ができること
“食”は単に栄養を摂るだけのものだけではなく、家族や友人と過ごす食事の時間、贈り物やお礼の印など「人と人とを繋ぐもの」と考えます。
当院の管理栄養士としては、“食”が治療の役割となり、他職種のスタッフや患者さん、ご家族と多くの方と話し合いをしながら仕事をさせて頂いています。
特に患者さんからは、厳しい治療の中、「頑張って食べてみたよ」と前向きなお言葉や栄養指導では「わかりやすかった、聞いてよかった、ありがとう」という暖かいお言葉を頂けると少しでも力になれたとやりがいを感じることができます。
これからも患者さんの心に寄り添う栄養サポートを心がけていきたいと思います。

これからの夢や希望

チームの一員として治療に貢献すること
近年高度な治療には各分野の専門性を生かしたチーム医療が必要とされています。
栄養管理はその中で重要視されることの一つであり、チーム活動には病態の理解とより的確な栄養の知識が求められます。
当院にも多くのチームが構成され、各スペシャリストが活躍しています。
私もこれから小倉記念病院のチームの一員として活躍できるように、栄養管理のスキルアップに励み、他職種と協力してより良い医療の提供を行えるようになりたいと思います。

管理栄養士の1日

10:30 透析予防指導
13:00 個別栄養指導
15:00 担当病棟ラウンド
16:00 献立業務(行事食献立検討)
学会発表