看護助手

Nurse's aide

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小倉記念病院でやりがいを感じること

笑顔を絶やさず笑顔に励まされた感謝の30年

人と関わり接することが好きな私が進んだ道は看護助手でした。血液内科では治療と戦う患者さんに心で寄り添う介護を学び、個室対応病棟では患者さんや家族に対して相手の立場に立った接遇を多く学びました。
現在の循環器病棟では救急から厳しい状態で来られる方も多く、自力で動けず生活の援助を必要とされる方が多くおられます。患者さんが今、何を求めどうしてほしいと考えているのか、日々状況が変わる患者さんの変化に気づけるよう心掛けて業務にあたっています。医療チームの献身的な看護で日々回復に向かう患者さんを見ていると感動します。学びの多い毎日を、この質の高い医療チームの一員として働けることが私にとっての最大のやりがいです。今まで出会った方々に感謝を忘れず頑張っていきたいと思います。

これからの夢や希望

看護助手科が立ちあがって10年

看護助手科は科長を軸に約60名で構成されています。勉強会など充実しており多くのことを学ぶことができます。また、何か起こった時に一つになり協力体制を発揮できる思いやりのある心強いチームです。新入職者の中には未経験の方もおり、指導に悩む時のありますが、こちらが学ばせて頂いているという気持ちで相手の立場に立った指導を心掛けています。 出来る事が一つづつ増え成長していく姿を見て大変嬉しく思い、自分自身の糧となっています。
優秀な人材を育成し共に成長していくことが私の役割だと考えます。今後、夜勤体制導入なども視野に入れ自分の役割をしっかりと見極め前向きに邁進していきたいと思います。

看護助手の1日

8:30 全体ミーティング
10:00 患者搬送
12:00 食事介助
14:00 ケア業務(洗髪)
16:00 尿カップ回収・洗浄
休日 家庭菜園を楽しむ