看護部

■配属病棟の特徴や行っている看護は？

退院後にも自身でケアに取り組んでもらえるように

私の配属された病棟は循環器内科と血管外科の混合病棟ですが、この病棟は末梢血管系の患者さんを中心に看ています。例えば早出業務では血管外科の患者さんを中心に朝の回診で創部の状態の観察と処置を行います。そして日頃からフットケアを実施して常に清潔を保つようにしています。患者さんには退院後にも自身でケアに取り組んでもらえるよう、その指導も行っています。

■入職して9カ月。苦労したことや成長できたと思うことは？

患者さんからの「ありがとう」が成長の証

私のような新人にとっては、最初の頃は病棟に入院されてくる患者さんの特徴的な疾患について学習して理解することや業務内容を把握することがまず大変でした。でも9カ月経って出来る事が少しずつ増えて患者さんから「ありがとう」と言葉を掛けられる機会が入職時より増えたことが実際に自分が成長していると実感できることかなと思います。

■病棟の先輩、上司ってどんな人？

どんな時もまず患者さんの事を第一に考える

看護師として当たり前かもしれませんが、本当にどんな時もまず患者さんの事を第一に考える方たちばかりです。そしてスタッフに対しては優しく、厳しく、そして熱心に指導して下さる方々です。病棟には男性看護師の先輩も多くいますが、穏やかで優しく、患者さんはもちろん、スタッフからも頼りにされる場面を多く見ています。私にもいつも声を掛けてくれて、困ったことも相談しやすい先輩だなと改めて思います。『いつかはこうなりたい！』そんな憧れを持てる先輩達がいて自分の目標にしています。