看護部
Nurse【新人看護師】
■プリセプターシップについて
信頼できるプリセプターがいる安心感と、自分を成長させる緊張感。
私のプリセプターは4年目の先輩看護師です。
社会人となって右も左もわからない私に、看護の面だけではなく報連相など社会人としてのルールも教えてもらいました。質問もしやすく尋ねたことは丁寧に教えてくれますし、できなかったことは次の勤務までの課題となることで、自分で考えることの大切さも学びました。
私がいま一番緊張することは、プリセプターと一緒の勤務になることです。それは少しでも成長した自分の姿をプリセプターに見てもらいたいという思いからです。プリセプターの気持ちに私自身も付いていきたい、そして尊敬するプリセプターのような看護師になりたい。一緒の勤務の時は試験を受けている気持ちで臨んでいます。
信頼できるプリセプターがいる安心感と、自分を成長させる緊張感。とてもバランスよく働けていると思います。
■新人研修について
より実践向き、病棟でもすぐに活用
新採用者の看護師は、基礎技術習得研修を受けます。熟練した看護師さんや認定看護師さんから研修を受けます。最初はスピードについていけるか不安でしたが、新人看護師のスピードに合わせて研修も進むので、安心しました。しかもより実践向きの研修なので、病棟でもすぐに活用することができます。心臓病棟看護師への研修でも、基本から学べるので心電図やお薬のことなど日々の業務が不安なく行えるようになります。
数ヶ月経つとフォローアップ面談があり、部長から「あの時は大丈夫だった?」と声をかけてもらうと、こんな新人の私のことも見てくれているんだととても安心できます。
新人看護師の1日