|
|
| 特徴 |
 |
| 当院の救急部は、専従医1名、研修医1〜2名、および専任看護師15名の体制で、救急搬送症例の受け入れと時間外(夜間、休日)救急症例の初期対応を担当しています。もちろん、このメンバーだけでは人員、対応能力ともに不十分であり、日常診療業務および当直業務においては全診療科・全部署の協力体制により救急症例に対応しています。 |
| 救急症例数と緊急入院への対応 |
 |
2008年一年間の救急外来の受診症例は延べ8452例で、そのうち救急搬送は3655例でした。また、救急症例のうちで入院治療を要した方は2888例でした。
当院の性格上、救急症例のうち心血管系疾患(循環器科,心臓血管外科・血管外科)の症例が約4割(3374例)を占めています。残り約6割の救急症例は各診療科に及んでおります(脳神経外科1106例、内科1050例、消化器科941例、神経内科310例、整形外科384例、外科170例など、また耳鼻咽喉科と眼科は北九州市内の救急輪番体制に参加しています)。
これらの救急症例が緊急入院となる場合、心臓疾患症例は心臓集中治療室(CCU)・セミCCUあるいは心臓病センターの病棟などで、また心臓疾患以外の症例は集中治療室(ICU)・SCU(stroke care unit)などで,疾患やその重症度に応じて対応しております。 |
| 心肺蘇生法の講習会 |
 |
| 財団法人平成紫川会が主催するリバートーク市民公開講座において、小倉記念病院では、一般市民の方々や当院を受診されている患者さま・そのご家族などを対象に、心肺蘇生法の講習会を開催しております。平成16年から開始してこれまでに9回開催し、合わせて約700名近くの方に受講していただきました。講習の際は、救急外来の看護師を中心に各病棟や事務方のスタッフなどが協力して講習会を行なっております。これからも、急変時の対応方法に限らず、疾患の早期発見・早期治療、さらには予防などに少しでもお役に立つこと目標として、年に2回程度の講習会を開催させていただく予定です。
|
| 救急医療と医療連携 |
 |
当院では各種・各科の救急疾患に対応するために、多診療科・多職種の連携によるチーム医療体制を充実させるよう努力しております。しかし、救急診療においては時間・人員・その他の制約があるため、当院での対応が困難な場合は他の医療機関に診療をお願いしたり、救急処置後の継続加療をお近くの先生方にお願いしたりする場合も多いかと思います。
救急外来(救急部)のスタッフ一同、時間外・救急のご紹介あるいは逆紹介の窓口として医療連携や地域医療に貢献できるよう各診療科・診療部門や医療連携課などと協力しながら努力していく所存ですので、ご理解・ご協力の程、よろしくお願いいたします。
|
| 医師紹介 |
 |
| 中島 研 |
 |
主任部長 |
 |
麻酔科標榜医
日本麻酔科学会 指導医
日本集中治療医学会 専門医
日本救急医学会 認定医 |
|