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特徴
形成外科の守備範囲は“頭の先から足の先まで”と広く、扱う疾患は顔面 の小さな良性腫瘍(例えば黒子、粉瘤腫など)から悪性腫瘍による広範な組織欠損の修復、機能再建など多岐におよんでいます。近年、マイクロサージャリーによる組織移植や各種皮弁の開発により形成外科は飛躍的に進歩し、様々な再建が可能となってきており、我々は再建外科を主とする治療に努力しています。マイクロサージャリーに限らず他科と共同して行う手術も多く整容的機能的に改善するように努めています。さらに各科のサポート役としての活動も行っています。
当科では平成10年1月よりQスイッチルビーレーザー及び炭酸ガスレーザーを導入し、アザやシミ、ホクロなどに対して最新の治療を受けていただいており現在では症例数も増加しています。また美容的な目的だけではなく陥入爪に対しても、炭酸ガスレーザーを使用することにより従来法に比べ比較的疼痛が少ない入院不要の治療が可能となりました。
当院の小児科廃止に伴い、入院が必要な乳幼児の先天性疾患等の治療が出来なくなりご迷惑をおかけしております。乳幼児の疾患でも外来治療が可能な場合もありますし、乳幼児以外の小児であれば入院加療が可能な場合もありますので御相談下さい。
得意とする専門分野
当科では、次のようなものを対象としておりますので、御相談ください。
形成外科で対象となる疾患
・ けが、外来加療可能な熱傷
・ 熱傷後瘢痕拘縮、ケロイド
・ 顔面外傷(顔面骨折、軟部組織損傷など)
・ 唇裂、その他の顔面先天異常(鼻、耳などの変形、奇形)※入院が必要な乳幼児不可
・ 顔面神経麻痺、眼瞼下垂症
・ 血管腫、母斑(アザ)、良性腫瘍
・ 悪性腫瘍(口腔内、眼瞼など)、皮膚癌
・ 癌など術後変形(乳癌手術後の変形など)
・ 交通事故などのための変形
・ 放射線潰瘍、難治性下腿潰瘍、褥創
・ 手、足の外傷(陥入爪など)
・ その他(わきが、手術後瘢痕など)
Qスイッチルビーレーザーの適応の疾患
・ 太田母斑
・ 蒙古斑(異所性蒙古斑)
・ 伊藤母斑
・ 扁平母斑
・ ベッカー母斑
・ 老人性色素斑(シミ)
・ 脂漏性角化症(老人性イボ)
・ 色素性母斑
・ 外傷性刺青(怪我などによる刺青であって、いわゆる「入れ墨」は
取り扱っておりません)
炭酸ガスレーザーの適応の疾患
・ 黒子
・ 疣贅
・ 脂漏性角化症(老人性イボ)
・ 陥入爪
入院治療を要する熱傷や多発外傷は対処しかねますのでご了承下さい。
2008年治療実績
手術内容区分
件数
顔面骨骨折・顔面軟部組織損傷
26
手足の先天異常・外傷
29
その他の先天異常
10
母斑、血管腫、良性腫瘍
113
悪性腫瘍およびそれに関連する再建
16
瘢痕、瘢痕拘縮、ケロイド
4
褥瘡、難治性潰瘍
55
その他(レーザーを含む)
195
計 448
(認定医認定施設手術内容区分に準ずる)
主な医療設備
・ Qスイッチルビーレーザー
・ 炭酸ガスレーザー
医師紹介
大塚 守正
部長
日本形成外科学会 認定医
田 佑真
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〒802-8555 福岡県北九州市小倉北区浅野3丁目2番1号 Tel. 093-511-2000(代表)