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診療科のご案内 耳鼻咽喉科・頭頸部外科
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耳鼻咽喉科・頭頸部外科について
  当科の特徴は最先端の機器と設備を使用した高度な診療が可能であることです。外来には電子スコープが2台5本ありNBI機能を備えています。かつては発見が困難であった微小表在癌の発見に有用です。全てのユニットには新型のZWEISS 顕微鏡が設置されており、高度な耳科学的処置が可能です。鼻副鼻腔手術や顔面深部の手術には耳鼻科専用のナビゲーションシステムを使っています。当院はカテーテル治療が盛んであるため、癌の化学療法を行う際には超選択的動注が第一選択となっています。


特色・専門分野など

頭頸部腫瘍

 鼻とその周り(鼻副鼻腔)の腫瘍、舌や扁桃(中咽頭)の腫瘍、喉頭と食道の入り口にあたる下咽頭の腫瘍、唾液腺の腫瘍、口腔癌(舌癌・頬・歯肉・口腔底)を診断し治療します。NBI導入に伴い早期癌への対応を強化しており、超選択的動注とあわせ低侵襲手術を目指しています。甲状腺には様々な病気がありますが、手術が必要な甲状腺腫瘍とバセドウ病、上皮小体腫瘍を扱っています。頭蓋底から縱隔までの幅広い腫瘍に対応できるスタッフと機材を備えています。

中耳手術

 主に中耳真珠腫と慢性中耳炎の手術的治療を行っています。症例を選ばず、難治例や手術困難例に対しても積極的に治療を行います。それには高度な手術手技と充分な機材が必要ですが、その二つが揃った数少ない施設であると自負しています。聴力の温存回復は勿論のこと、術後の通院治療を要さない術式を選択しています。過去の手術例に対しても修正手術を行い通院治療が不要な形に持って行きます。

鼻副鼻腔良性疾患

 副鼻腔炎(蓄膿症)、術後性嚢胞、アレルギー性鼻炎などに対する手術的治療を行っています。内視鏡下に行うことが多く、鼻内手術用に開発された最新の器機を使用します。昨年に手術用ナビゲーションシステムを導入し、安全で低侵襲しかも根治性の高い理想的な手術が可能になりました。

喉頭機能外科

 反回神経麻痺、声帯萎縮、外傷による嗄声、嚥下障害に対して喉頭形成術を行っています。中枢神経疾患に伴う高度な嚥下障害に対する気管喉頭分離術を中心とした手術治療も積極的に実施しています。


治療実績
(2008年度)
頭頸部癌(甲状腺を除く) 32例
頸部郭清 18例
頭蓋底腫瘍 2例
鼓室形成術 31例
鼻副鼻腔良性疾患 111例
咽喉頭良性疾患 99例
顔面頸部良性疾患 57例
喉頭機能疾患 9例
気管切開(単独) 16例

 
医師紹介
玉木 久信 部長 日本耳鼻咽喉科学会 専門医
日本頭頸部外科学会頭頸部がん専門医制度暫定指導医 専門医
大野 恒久   日本耳鼻咽喉科学会 専門医
日本気管食道科学会 専門医(咽喉系)
木村 俊哉
水越 彬文
曾我美 遼
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