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ラパ肝

治療実績

231

(2023.12.31 現在)

外視鏡のメリット

脳神経外科における外視鏡手術はフルハイビジョン4倍の画素数を大型モニターに映し出して行われます。これまでの顕微鏡手術では接眼レンズを覗いて行われるため、長時間同じ姿勢を保ったまま行わなければなりませんでしたが、外視鏡手術は大型モニターに映し出される立体映像を見ながら執刀でき、より術野に集中できる環境になります。

外視鏡手術の特徴の一つとして、カメラの位置を自由に替えられる点があります。顕微鏡手術では患者さんに下を向いてもらって行う症例もあり、術後に痛みが出てしまう患者さんもいましたが、外視鏡手術では顕微鏡手術よりも術中体位に無理が少なくなるため、患者さんの術後の体の痛みが減少します。

脳神経外科の紹介

九州でもっとも早く、1966年に開設された脳神経外科である当科は、脳神経疾患の外科治療全般にわたって豊富な診療実績を積み重ねてきました。直達手術は最新鋭の設備を備えた専用手術室2室を擁し、国内有数の治療実績を誇る脳血管内治療は学会認定研修施設であり、最新設備の脳血管内治療ユニットで最先端の治療ができる体制を整えています。日本脳神経外科学会専門医、日本脳卒中学会専門医、日本脳神経血管内治療学会専門医・指導医、日本神経内視鏡学会技術認定医など、専門医は数・質ともに充実しています。脳卒中センターでは、ストロークケアユニット(SCU)を中心に、脳神経内科と連携しながらチーム医療を行っており、北九州市機能別救急医療体制における脳神経外科応需施設として24時間、365日、常に緊急手術、緊急治療を行うことができます。

脳神経外科へ
受付時間 (診察開始8:30~)
新患/8:10~11:00 再来/8:10~11:30
*詳しくは各診療科案内の外来医師担当表をご確認ください。
休診日
土・日曜日、祝日、年末年始

〒802-8555
福岡県北九州市小倉北区浅野3丁目2-1

093-511-2000(代表)